レブロン・ジェイムス「とにかく勝てて良かった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地5日にゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利し、連敗を4で止めた。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが56得点と大爆発。
試合後のオンコートインタビュー時にはチームメイトたちから氷水で祝福されたジェイムス。
だが、ジェイムスによると、56得点を記録したことより勝利できたことのほうが嬉しかったという。ジェイムスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
とにかく勝てて良かったよ。
ロッカールームに戻ると、仲間たちに「56得点を記録した気分はどうだい?」とインタビューされたんだ。
僕は「今は56得点なんてどうてもいい。ただ勝てたことが嬉しい」と答えた。
文字通り、その言葉が最初に浮かんだんだ。
50得点以上を記録した37歳以上の選手は、マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、ジャマール・クロフォード、そしてジェイムスと、NBA史上4人のみ。
また、ジェイムスはレギュラーシーズンとポストシーズンを合計した出場時間でカール・マローンを抜くなど、この日は特別な夜になった。
ここ最近はジェイムスに対する批判も相次いでいたため、ジェイムスは勝利に貢献できたことに胸をなでおろしたに違いない。
なお、ジェイムスのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウォリアーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 38:33 |
得点 | 56 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 3 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 61.3% (19/31) |
3P成功率 | 54.5% (6/11) |
フリースロー成功率 | 92.3% (12/13) |
+/- | +13 |
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