ジェフ・ティーグがスカウトとしてホークスに復帰
元NBAオールスターポイントガードのジェフ・ティーグは、現在どのチームとも契約していない。
昨季はボストン・セルティックスとミルウォーキー・バックスでプレイし、NBAプレイオフ16試合に出場したものの、その後はどのチームとも契約できずにいるティーグ。
だが、現在33歳のティーグはすでに次のキャリアを思い描いているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ティーグはまだ現役を引退していないものの、ホークスのスカウト部門で働くことになったという。
僕は世界中を回り、バスyケットボールの試合を見てきた。
だから、僕はかなり確かな目を持っていると思うよ。
僕はどこにでも足を運ぶ。
ケンタッキーにも行くし、ルイビルにも行く。
中西部すべてに行く。
インディアナポリスを拠点にしているから、2時間以内の距離に大学がたくさんあるんだ。
異なるカンファレンスの大学の試合を見に行くことができる。
スカウティングするには良い場所さ。
ティーグはNBAドラフト前にNCAAの有望株たちに接触し、彼らをスカウトすることを主な仕事にするという。
ティーグは以前からホークスにフロントオフィスでの仕事を打診していたというから、もしスカウティングに楽しさを感じたら、そのままNBAキャリアを終わらせて第2の人生とする可能性は十分ありそうだ。
なお、ティーグは昨季終盤に足を負傷し、手術を受ける必要があったものの、今季も現役を続けるために手術を拒否したと報じられている。
ティーグの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 826 |
平均出場時間 | 17.3 | 26.8 |
平均得点 | 6.7 | 12.2 |
平均リバウンド | 1.6 | 2.4 |
平均アシスト | 2.4 | 5.6 |
平均スティール | 0.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 2.2 |
FG成功率 | 43.3% | 44.4% |
3P成功率 | 43.9% | 36.0% |
フリースロー成功率 | 84.8% | 84.4% |
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