ジェイムス・ハーデンがミュージシャンたちのレコーディングに参加した理由とは?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスター、ジェイムス・ハーデンは、ラップ好きとしても知られている。
日頃からクラブでパーティーを楽しみ、友人のミュージシャンたちと充実した時間を送っているというが、ヒューストン・ロケッツ時代に彼らから「レコーディングするからアトランタに来ないか?」と誘われ、その流れで一睡もしないままチーム練習に参加したことがあったという。
チーム練習を早朝に控えている場合、多くのNBA選手は夜通しで出歩かないだろう。
では、なぜハーデンはミュージシャンたちからの誘いを受けたのだろうか?
ハーデンはその理由について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らから電話があった。
リル・ベイビー、リル・ダーク、ミーク・ミルだ。
彼らがアトランタの家に勢揃いしていた。
午前2時くらいだったと思う。
僕は早朝に練習を控えていたが、彼らと一緒にずっとレコーディングスタジオにいた。
それからスタジオを出て、午前7時30分から練習したんだ。
あのチャンスを逃すわけにはいかなかった。
彼らがスタジオに勢揃いした。
彼らがどんな話をするのか見たかったんだ。
ハーデンの夜遊びがシクサーズの若手選手たちに悪影響を及ぼすのでは、という懸念もあるというが、NBAでの成功を目指す若手選手たちは今はバスケットボールに専念するだろう。
とはいえ、ミーク・ミルはフィラデルフィア出身ということもあり、ハーデンが外出する機会はこれまで以上に増えることになるかもしれない。
なお、シクサーズは今年夏にハーデンを獲得するため、ハーデンの親友であるリル・ベイビーの助けを借りる予定だったと噂されている。
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