レイカーズがラジョン・ロンドをアシスタントコーチに起用?
NBAプレイオフ進出を逃したロサンゼルス・レイカーズは、ヘッドコーチのフランク・ボーゲルを間もなく解雇すると見られている。
後任にはユタ・ジャズのクイン・スナイダーなど複数の人物の名が挙がっているが、ミシガン州立大学をヘッドコーチとして指揮している元NBA選手のジュワン・ハワードもそのひとりだ。
もしハワードがレイカーズのヘッドコーチに就任したら、2020年のNBAタイトル獲得に貢献したポイントガードがレイカーズに戻ってくるかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズがハワードをヘッドコーチに採用した場合、レイカーズは今季中のトレードでクリーブランド・キャバリアーズに放出したラジョン・ロンドをアシスタントコーチとして呼び戻す可能性があるという。
ロンドは現役引退後にNBAチームのコーチとして働くことを明言している。
まだ現役引退の意志は明らかにしていないが、レイカーズのアシスタントコーチとして働くことができる大きなチャンスとなるだけに、この夏に完全FAになるロンドにとって魅力的なオプションと言えそうだ。
なお、マイアミ・ヒート時代にレブロン・ジェイムスと共にプレイした経験を持つハワードは、2019年にレイカーズのヘッドコーチ面接を受けたと報じられている。
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