ケンドリック・パーキンス「レイカーズからアシスタントコーチのオファーがあった」
ロサンゼルス・レイカーズは今季の結果を受け、2020年にレイカーズをNBAチャンピオンに導いたフランク・ボーゲルHCを解雇した。
ボーゲルはレイカーズの選手たちからの信頼を失っていたと噂されているが、レイカーズのフロントオフィスはアシスタントコーチのジェイソン・キッドを失った昨年夏、選手とコーチの間で緩衝材の役割を担えるアシスタントコーチを探していたのかもしれない。
元NBA選手のケンドリック・パーキンスによると、レイカーズから昨年夏にアシスタントコーチの仕事のオファーをもらっていたという。パーキンスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
今季のコーチングの仕事を僕にオファーしたのは誰だ?
レイカーズだ!
レイカーズは僕にアシスタントコーチの仕事をオファーしてきた。
なぜか分かるかい?
彼らが僕にフランク・ボーゲルを支える役割だけでなく、ロッカールームでリスペクトされ、選手たちに責任感を持たせるような存在になってほしかったからだ。
マイアミ・ヒートでユドニス・ハスレムがやっているようにね。
レイカーズは昨年夏、選手たちから信頼されていたジャレド・ダドリーにアシスタントコーチとして残留することを求めていたが、ダドリーはダラス・マーベリックスのアシスタントコーチに就任した。
また、ラッセル・ウェストブルックの恩師であるスコット・ブルックスをコーチ陣に加えることを計画していたものの、サラリーの問題で実現しなかったと噂されている。
そこでパーキンスに白羽の矢が立ったと思われるが、パーキンスはレブロン・ジェイムスとチームメイトとしてプレイした経験はあるが、NBAチームでのコーチングの経験はなく、ハスレムのように選手たちから強く信頼されているわけでもない。
パーキンスの爆弾発言が事実か否かは分からない。
だが、もし事実であるなら正気の沙汰ではないと言えるだろう。
なお、レイカーズはトロント・ラプターズのニック・ナースHCを新ヘッドコーチのトップターゲットにしていると報じられている。
ナースHCのエージェントはジェイムスやアンソニー・デイビスと同じクラッチスポーツ社だが、ナースHCがレイカーズからのオファーを受け入れる可能性は低いと見られている。
- Comments ( 3 )
- Trackbacks ( 0 )
シャックみたいになりたいから頑張ってるじゃね。
正直コメンテーター扱いでちょこちょこTV出てる位で、シャックやバークレーみたいに看板番組持ってる訳じゃないし
微妙な成績の元NBA選手なんて代わりがいくらでもいるし
パークうるさすぎないか?
そろそろシャックあたりがお灸を据えるべきだろ
エイプリルフールは終わってるけど。ギャグにしてもこれは無い