ジェイムス・ハーデン「プレッシャーも何も感じない」
シーズン中のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍したジェイムス・ハーデンには、チームに悲願のNBAタイトルをもたらす働きが期待されている。
ハーデンは最高の賞であるMVPの受賞歴はあるものの、NBAチャンピオンになったことはない。
多くのシクサーズファンはハーデンに大きな期待を寄せているだろうが、ハーデンによると、プレッシャーはまったく感じていないという。
「シクサーズの一員として何か証明することはある?」と質問されたハーデンは、次のようにうコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ノー。
ないよ。
僕個人としては、コートに出て良いプレイをし、できる限り貢献したいと常に思っている。
コートに出て自分のプレイをし、チームの勝利を助けるために努力する。
プレッシャーはまったく感じていない。
そういったものはまったく感じていないよ。
僕はまだチームメイトたち、コーチたち、イン&アウトのプレイを学んでいるところだ。
急がなければならない。
なぜなら、ポストシーズンはすぐそこに迫っているからね。
だが、たいていはすごくうまくいっているよ。
僕はベストバージョンの自分になる方法を見つけているところであり、フィリーにチャンピオンシップをもたらす方法を見つけているところさ。
それが目標だ。
やらなければならない仕事はたくさんあるが、僕たち全員が自信を持っている。
シクサーズがファーストラウンドで対戦するのは、若手中心のチームに生まれ変わったトロント・ラプターズ。
シクサーズではNBA屈指のディフェンダーであるマティス・サイブルがロードゲームに出場できないため、シクサーズは厳しい戦いを強いられるかもしれない。
だが、ハーデンとシクサーズはファーストラウンドが始まる前に調整を済ませ、最高の状態で第1戦を迎えることだろう。
なお、ハーデンのシクサーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 942 |
平均出場時間 | 37.7 | 34.6 |
平均得点 | 21.0 | 24.9 |
平均リバウンド | 7.1 | 5.6 |
平均アシスト | 10.5 | 6.8 |
平均スティール | 1.2 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 3.8 |
FG成功率 | 40.2% | 44.2% |
3P成功率 | 32.6% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 89.2% | 86.0% |
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