ウォリアーズのオーナーがレイカーズを批判?
ゴールデンステイト・ウォリアーズはNBAを代表するスターのステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心としたチームだ。
だが、ジョーダン・プールやアンドリュー・ウィギンス、ゲイリー・ペイトンⅡといった20代の選手たちも主力として活躍している。
一方、ロサンゼルス・レイカーズはかつてのNBAスターたちを集めたものの怪我が相次ぎ、NBAプレイオフ進出すら果たすことができなかった。
ウォリアーズのオーナーを務めるジョー・レイコブは、全盛期をすでに過ぎた30代の選手たちを集める戦略は正しくないと考えているのかもしれない。
レイコブはチーム名こそ明かさなかったものの、以下のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
いくつかのチームがある。
どこかは言わないが、高齢の選手を集めたチームだ。
高齢の選手は怪我をする。
そのことは覚えておかなければならない。
もし我々が若手選手たちを全員トレードで放出して高齢の選手を獲得し、その選手が1年離脱したらどうなる?
30歳、32歳、35歳を過ぎたら怪我はつきものだ。
データとして出ているよ。
今季のウォリアーズはカリーやグリーンなど主力選手たちの負傷離脱があったが、若手選手たちが奮闘し、チームを支えた。
おそらくレイカーズのフロントオフィスも若いエネルギーが必要であることを痛感しただろう。
レイカーズが同じ過ちを繰り返さないことを祈るばかりだ。
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