クイン・スナイダーHC「このチームをコーチングするのは楽しかった」
NBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベア擁するユタ・ジャズは、ファーストラウンドで敗退した。
ジャズは6シーズン連続でNBAプレイオフに進出しているものの、3度はファーストラウンド敗退、3度はカンファレンスセミファイナル敗退で、カンファレンスファイナル以上に勝ち上がることができていない。
そのため、ジャズはオフシーズン中にロスターを再編すると見られているが、ジャズを指揮するクイン・スナイダーHCも今のチームに限界を感じたのかもしれない。
スナイダーHCもはNBAプレイオフ・ファーストラウンド敗退が決まった後、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
私はこのチームをすごく誇りに思っている。
このチームをコーチングするのは喜びだった。
このチームの戦いを誇りに思っているし、勝てる位置まで持っていけたことに誇りを持っている。
ただ、我々が望む結果にならなかっただけだ。
まるで退団インタビューのような言葉を並べたスナイダーHC。
多くのNBAファンも「スナイダーHCが退団を決断したのでは?」と感じているというが、もしスナイダーHCがジャズを去ることになれば、ジャズはこの夏に大きく動くことになるだろう。
なお、契約をあと1年残しているスナイダーHCが退団を決断した場合、スナイダーHCは他のNBAチームに移籍する、もしくは1年間休養し、グレッグ・ポポビッチHC退官後にサンアントニオ・スパーズのヘッドコーチに就任する可能性があると報じられている。
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