ブルズがロンゾ・ボールの膝の状態を懸念?
シカゴ・ブルズのロンゾ・ボールは1月中旬に膝を負傷し、残りのシーズンを全休した。
左膝の半月板を部分断裂したボールは復帰に向けてリハビリを続けたものの、3月下旬に痛みが再発。
その後4月上旬にトレーニングの強度を上げたが、再び痛みが再発し、シーズン全休を余儀なくされた。
この状況を受け、ブルズはボールの膝に大きな懸念を持っている模様。
larrybrownsports.comによると、ボールがトレーニングの強度を上げるたびに痛みが再発し、一向に回復しないことを、ブルズのフロントオフィスは強く懸念しているという。
ボールは4月下旬に痛みがなかなか消えないことを明かし、他の専門医にセカンドオピニオンを求めるとした。
ブルズを指揮するビリー・ドノバンHCは当時、「なぜ膝の違和感が消えないのか理由が分からない」と語っていたが、現在も膝の状態は改善していないと報じられている。
膝の怪我によりNBAキャリアを閉ざされたNBA選手は少なくない。
直近で言えば、ポートランド・トレイルブレイザーズで活躍したブランドン・ロイだろうが、ボールがロイのようなNBAキャリアを送らないことをただ祈るばかりだ。
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