NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは先日、ミルウォーキー・バックスのアシスタントコーチを務めていたダービン・ハムをヘッドコーチに招聘したことを発表した。

現在はハムHCをサポートするコーチングスタッフを探しているというが、元NBA選手のラシード・ウォーレスがレイカーズに加わる可能性がある模様。

The Athleticの記者によると、メンフィス大学のアシスタントコーチを務めているウォーレスは、レイカーズとアシスタントコーチ就任の話し合いを続けているという。

For further context: Wallace was recently identified as a candidate for Ham’s staff. The two sides have not yet reached a formal contract stage. https://t.co/IPlsixreVL

— Shams Charania (@ShamsCharania) June 6, 2022

メンフィス大学のヘッドコーチを務める元NBA選手のペニー・ハーダウェイも、ウォーレスがレイカーズのアシスタントコーチに就任する可能性があることを明かしたと報じられている。

ウォーレスとハムHCはデトロイト・ピストンズ時代のチームメイトであり、ともにNBAチャンピオンになった実績がある。

NBAチームをヘッドコーチとして指揮した経験がないハムHCにとって、元チームメイトのウォーレスは心強い味方となるだろう。