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ジェイソン・テイタム「レイカーズは僕の大好きなチームだった」

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ジェイソン・テイタム「レイカーズは僕の大好きなチームだった」

2017年のNBAドラフト3位でボストン・セルティックスに入団したジェイソン・テイタムは、24歳という若さにしてNBAを代表するスター選手のひとりとなった。

だが、NBAドラフト前のテイタムはロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイすることを望んでいたのかもしれない。

テイタムはNBAドラフト2位指名権を保有していたレイカーズに選ばれなかった当時を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。

レイカーズは僕の大好きなチームであり、コービー(・ブライアント)は僕の大好きな選手だった。

だから、レイカーズが2位指名権を保有していたのはクレイジーだったし、もう少しで夢が叶うところだった。

だが、当時の彼らは僕を求めていなかったようだ。

ワークアウトの後、(セルティックスの)スカウトのひとりが僕のところにやってきて、こう言ったのを覚えている。

「素晴らしいワークアウトだった。ただ、我々は1位指名権を獲得したから、君を指名するつもりはない」とね。

彼は今もセルティックスで働いているよ(笑)

彼とはいつも一緒にいるんだ。

セルティックスはNBAドラフト1位指名権でマーケル・フルツを獲得することを計画していたものの、フルツはロサンゼルスで行われたワークアウトで十分なパフォーマンスを見せることができず、かつ健康に問題を抱えていた。

そのためセルティックスはトレードダウンし、3位でテイタムを獲得したという。

なお、レイカーズは2位指名権でロンゾ・ボールを獲得した。

もしレイカーズがテイタムを指名していれば、テイタムの夢は実現していたのだろうが、テイタムは後悔していないに違いない。

なお、2017年のNBAドラフト上位30選手は以下の通りとなっている。

順位選手チーム
1マーケル・フルツフィラデルフィア・セブンティシクサーズ
2ロンゾ・ボールロサンゼルス・レイカーズ
3ジェイソン・テイタムボストン・セルティックス
4ジョシュ・ジャクソンフェニックス・サンズ
5ディアーロン・フォックスサクラメント・キングス
6ジョナサン・アイザックオーランド・マジック
7ラウリ・マルカネンミネソタ・ティンバーウルブズ
※シカゴ・ブルズにトレード
8フランク・ニリキーナニューヨーク・ニックス
9デニス・スミスJrダラス・マーベリックス
10ザック・コリンズサクラメント・キングス
※ポートランド・トレイルブレイザーズにトレード
11マリク・モンクシャーロット・ホーネッツ
12ルーク・ケナードデトロイト・ピストンズ
13ドノバン・ミッチェルデンバー・ナゲッツ
※ユタ・ジャズにトレード
14バム・アデバヨマイアミ・ヒート
15ジャスティン・ジャクソンポートランド・トレイルブレイザーズ
※サクラメント・キングスにトレード
16ジャスティン・パットンシカゴ・ブルズ
※ミネソタ・ティンバーウルブズにトレード
17DJ・ウィルソンミルウォーキー・バックス
18TJ・リーフインディアナ・ペイサーズ
19ジョン・・コリンズアトランタ・ホークス
20ハリー・ジャイルズポートランド・トレイルブレイザーズ
※サクラメント・キングスにトレード
21テレンス・ファーガソンオクラホマシティ・サンダー
22ジャレット・アレンブルックリン・ネッツ
23OG・アヌノビートロント・ラプターズ
24タイラー・ライドンユタ・ジャズ
※デンバー・ナゲッツにトレード
25アンジェス・パセチニクスオーランド・マジック
※ワシントン・ウィザーズにトレード
26ケイレブ・スワニガンポートランド・トレイルブレイザーズ
27カイル・クーズマブルックリン・ネッツ
※ロサンゼルス・レイカーズにトレード
28トニー・ブラッドリーロサンゼルス・レイカーズ
※ユタ・ジャズにトレード
29デリック・ホワイトサンアントニオ・スパーズ
30ジョシュ・ハートユタ・ジャズ
※ロサンゼルス・レイカーズにトレード

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