ロバート・ウィリアムス「この痛みは止まらない」
ボストン・セルティックスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレン時代以降初となるNBAファイナル進出を果たした。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、悲願のNBAタイトルを獲得することはできなかった。
NBAファイナルで一時2勝1敗とリードしたものの逆転され、目標にあと一歩届かなかったセルティックス。
膝の痛みに耐えながらプレイしたロバート・ウィリアムスによると、NBAファイナルに再び戻って来ない限り、このショックが消えることはないという。ウィリアムスのコメントをMassLiveが伝えている。
この痛みは止まらない。
僕たちがこのポジションに再び戻って来ない限り、痛みが止まることはない。
もっと良くならないとね。
もっと良くならなければならない。
全員がステップアップし、すべてにおいてもう少し強度を高めなければならない。
だが、痛みが消えることはないんだ。
インサイドに弱みを抱えるウォリアーズに対し、ウィリアムスは大きなオプションだった。
「ウィリアムスが健康な状態でプレイできていれば」という話もあるが、ウィリアムスをはじめセルティックスの選手たちはこの結果を受け入れ、来季に向けて覚悟を改めたことだろう。
なお、セルティックスを指揮するイメ・ユドカHCはウィリアムスに課題として、「身体をケアし、常にプレイできる状態をキープする」、「膝を強化し、その周辺の筋肉を鍛えなければならない」ことを挙げている。
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