ネッツとカイリー・アービングの契約交渉が停滞?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは来季のオプションを破棄し、FAになると報じられている。
アービングはネッツと再契約し、相棒のケビン・デュラントとともにNBAチャンピオンを目指すと見られているが、アービング陣営とネッツ陣営の考えに相違があるのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ネッツとアービングは水面下で契約について話し合っているものの、交渉は現在停滞しているという。
アービングは長期にわたってネッツでプレイすることを望み、完全保証の長期大型契約を求めていると噂されている。
一方、ネッツは安定して起用することができないアービングと長期大型契約を結ぶことにリスクを感じ、それが契約交渉を難しくしていると見られている。
契約交渉がまとまらなければ、アービングは他のNBAチームへの移籍を考えると報じられているが、現時点で候補に挙がっているとされるのはロサンゼルス・クリッパーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ニューヨーク・ニックス。
ただし、クリッパーズとレイカーズはキャップスペースに余裕がないため、アービングがオプションを行使したうえでのトレードになるだろう。
ニックスについてはアービングを獲得できるだけの柔軟性があるため、サイン&トレードに応じることができる。
つまり、まずはアービングがオプションを破棄するか行使するかが焦点となりそうだ。
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