カイリー・アービングがレブロン・ジェイムスに接触?
NBAスターのカイリー・アービングは、来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになる見込みだ。
現時点ではネッツと再契契約する可能性が最も高いと見られているが、ネッツが短期契約を望んでいる一方で、アービングは長期契約を求めており、契約交渉は暗礁に乗り上げていると報じられている。
このような状況の中、アービングの移籍先最有力候補としてNBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズが浮上したわけだが、アービングもジェイムスとのコンビ再結成に関心を持っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アービングはレイカーズ移籍に関し、クリーブランド・キャバリアーズをともにNBAチャンピオンに導いたジェイムスに接触したという。
アービングがレイカーズに移籍するためには、まずアービングがオプションを行使しなければならない。
そのうえでサイン&トレードによる移籍となるわけだが、アービングは3000万ドルの減給を受け入れなければならないと報じられている。
昨季の大半を欠場してサラリーをカットされたうえ、ナイキとの契約も打ち切られると見られるアービングにとって、3000万ドルの減給は大きな痛手かもしれない。
だが、すでに大金を稼いでいるアービングは、自身の要求が実現するならサラリーカットもいとわないだろう。
一方、ネッツはアービングに大金を支払うことについては問題視していないが、長期契約については懸念しているとされている。
なお、アービングの移籍先有力候補のひとつに挙がっているニューヨーク・ニックスは、アービングよりジェイレン・ブランソンとマルコム・ブログドンのほうに関心を持っていると噂されている。
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