ラジョン・ロンドに対する緊急保護命令が棄却
元NBAオールスターポイントガードのラジョン・ロンドは先月、長年のガールフレンドであるアシュリー・バチェラーと子どもたちに激しく激怒したと報じられた。
ロンドは当時、バチェラーに銃を突きつけると、子どもたちをひとりずつ呼び出し、差別的な言葉を交えながら罵倒したという。
ロンドは常軌を逸した言動をこれまで複数回したことがあるため、バチェラーは自身と子どもたちの身に危険を感じて緊急保護命令を要求したというが、この問題は話し合いの末に解決した模様。
ESPNによると、「当事者同士が合意に達した」ため、緊急保護命令は棄却されたという。
大ベテランのロンドは短気な性格でも知られており、NBAキャリアを通してクリス・ポールやラッセル・ウェストブルックなどと激しいバトルを繰り広げてきた。
ロンドとバチェラーがどのような内容で合意したのかは明かされていないが、子どもたちが平穏に暮らせることを祈りたいところだ。
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