NBAオールスターポイントガードのダリアス・ガーランドが、クリーブランド・キャバリアーズと延長契約を結ぶ模様。

ESPNの記者によると、ガーランドがキャブスと5年最大2億3100万ドルの延長契約で合意したことを、ガーランドのエージェントを務めるクラッチスポーツ社のリッチ・ポールが明かしたという。

この延長契約は、キャブスのフランチャイズ史上最大となる。

Cleveland Cavaliers All-Star guard Darius Garland has agreed on a five-year, $193M maximum designated rookie contract extension that could be worth as much as $231M, @KlutchSports CEO Rich Paul tells ESPN. It is the largest deal in franchise history.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 2, 2022

ガーランドはシーズンごとに着実に成長し、キャリア3年目の昨季はNBAオールスターに初選出。

今季のキャブスは主力の負傷離脱に苦しめられ、NBAプレイオフ進出を実現することができなかったが、来季はガーランド、ジャレット・アレン、エバン・モブリーを中心とし、レブロン・ジェイムス時代以降初となるNBAプレイオフ進出を達成することを期待したいところだ。

なお、ガーランドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	68	181
平均出場時間	35.7	33.4
平均得点	21.7 （キャリアハイ）	17.4
平均リバウンド	3.3 （キャリアハイ）	2.1
平均アシスト	8.6 （キャリアハイ）	6.3
平均スティール	1.3 （キャリアハイ）	1.1
平均ターンオーバー	3.6	3.1
FG成功率	46.2％ （キャリアハイ）	44.3％
3P成功率	38.3％	37.8％
フリースロー成功率	89.2％ （キャリアハイ）	87.6％