レイカーズのカイリー・アービング獲得失敗時のプランとは?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、このオフシーズン中にトレードで他のNBAチームに移籍すると見られている。
現時点でトレード先最有力候補に挙がっているのは、NABオールスターフォワードのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズ。
だが、トレードが確実に成立する保証はない。
では、もしトレードが実現しなかった場合、レイカーズはどう動くのだろうか?
fadeawayworld.netによると、レイカーズはアービング獲得失敗時のプランとしてインディアナ・ペイサーズのバディ・ヒールド、もしくはヒューストン・ロケッツのエリック・ゴードン獲得を狙う可能性があるという。
ヒールドとゴードンはアウトサイドシュートに定評ある選手であり、ジェイムスとラッセル・ウェストブルックのドライブをより容易にする可能性がある。
とはいえ、トレード資産が十分にないレイカーズがヒールド、もしくはゴードンを獲得できる保証はない。
レイカーズとしてはネッツとのトレード交渉をまとめ、アービングを獲得したいところだろう。
なお、アービングにはダラス・マーベリックスとフィラデルフィア・セブンティシクサーズも関心を持っていると報じられたが、どちらもチームもアービング獲得を切望しているわけではないため、現時点ではレイカーズへのトレードが実現するのは時間の問題ともされている。
コメントを残す