ケンドリック・パーキンスがケビン・デュラントのトレード要求について「信じない」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは先日、トレードを要求したと報じられた。
親友のカイリー・アービングが来季のプレイヤーオプションを行使した数時間後にトレードを要求したため、NBA界隈に激震が走ったわけだが、オクラホマシティ・サンダー時代にデュラントとともにプレイしたケンドリック・パーキンスによると、デュラントのトレード要求はアービングを助けるための戦略だという。
パーキンスはデュラントのトレード要求について次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
なぜKDが(ネッツを)去るんだ?
サイン&トレードを探すと見られていたカイリーが、なぜ突然契約をオプトインしたんだ?
すべてが突然だ。
カイリーが契約をオプトインし、すぐにケビン・デュラントが「トレードしてほしい」と言った。
僕はケビン・デュラントを信じないという結論に達した。
この件についてはまったく信じていない。
彼が現時点でトレードを望むなんて、まったく意味がない。
ケビン・デュラントはカイリー・アービングがブルックリン・ネッツと長期契約を結ぶのを助けるため、脅しの戦略を用いていると思うんだ。
もしネッツがアービングと長期契約を結べば、デュラントがトレード要求を撤回し、アービングとともにネッツの一員としてプレイし続ける可能性はある。
では、世間はデュラントとアービングにただ踊らされているだけなのだろうか?
デュラントとアービングのトレードには少なくとも数週間以上かかると噂されているが、果たしてどのような結果が待ち受けているのだろうか?
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