マブスがカイリー・アービング獲得に積極的に動かない理由とは?
ブルックリン・ネッツはこのオフシーズン中にNBAスターのカイリー・アービングをトレードで放出すると見られている。
アービングにはロサンゼルス・レイカーズを筆頭に複数のNBAチームが関心を持っていると報じられ、ジェイレン・ブランソンを失ったダラス・マーベリックスもその中の1チームだった。
だが、ここ最近はトーンダウンし、マブスはアービング獲得にほとんど関心を持っていないと報じられている。
では、なぜマブスはアービング獲得に積極的に動かないのだろうか?
clutchpoints.comによると、マブスはアービングがこれまでに起こしたドラマを懸念し、チームに悪影響が及ぶリスクをカットしたいため、アービング獲得には動かないという。
なお、マブスを指揮するジェイソン・キッドHCは先日、選手たちに必要な資質として「ケミストリーと責任感」を挙げていた。
また、アービングは来年夏に完全FAになるため、マブスとしてはアービングが他チームに移籍するリスクも懸念していることだろう。
アービング獲得を狙うチームがレイカーズ以外にないこともあり、レイカーズへのトレードは時間の問題なのかもしれない。
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