ウルブズがオースティン・リバースと契約合意
FAガードのオースティン・リバースがミネソタ・ティンバーウルブズの一員としてプレイすることを決断した模様。
ESPNの記者によると、リバースがウルブズと1年契約で合意したことを、リバースのエージェントが明かしたという。
リバースは昨季までの1年半をデンバー・ナゲッツの一員としてプレイ。
当時ナゲッツで働き、先日ウルブズの球団社長に就任したティム・コネリーがリバースを高く評価しているため、今回の契約合意につながったと見られている。
ウルブズはユタ・ジャズとのトレードでNBAオールスタービッグマンのルディ・ゴベアを獲得したものの、多くのローテーションプレイヤーを失った。
そのため、リバースにはウルブズのセカンドユニットを引き上げる働きが求められるだろう。
なお、リバースの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 655 |
平均出場時間 | 22.1 | 24.2 |
平均得点 | 6.0 (キャリアワースト) | 8.8 |
平均リバウンド | 1.7 (キャリアワースト) | 2.1 |
平均アシスト | 1.3 (キャリアワースト) | 2.2 |
平均スティール | 0.8 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.1 |
FG成功率 | 41.7% | 41.8% |
3P成功率 | 34.2% | 34.9% |
フリースロー成功率 | 72.7% (キャリアハイ) | 64.9% |
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