チャールズ・バークレーがターナースポーツ残留へ
NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは先日、サウジアラビアが支援するゴルフの新リーグ「LIVゴルフ」のアナリストとしてフルタイムで働くことを検討していると報じられた。
LIVゴルフはバークレーに巨額の契約をオファーしたというが、もしバークレーがLIVゴルフのアナリストに転身する場合、ターナースポーツ社との契約を解消し、NBAアナリストとしてのキャリアを終えなければならなかったという。
だが、バークレーはNBAアナリストとしての仕事を続けることを決断したようだ。
バークレーは自身の去就について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
僕に興味を持ってくれたグレッグ・ノーマンとLIVに感謝したい。
彼らが大きな成功を収めることを祈っている。
だが、僕は自分自身の利益のために、そしてターナーに対して公平でありたい。
なぜなら、ターナーとバスケットボールは僕の人生にすべてを与えてくれたからね。
僕は残りのテレビキャリアをターナーで過ごすよ。
バークレーによると、ターナーとの関係をうやむやにしたくなく、今回の決断に至ったという。
バークレーは今後もNBAアナリストとして活動することが決定したわけだが、盟友シャキール・オニールはバークレーの決断を受け入れ、大喜びしていることだろう。
なお、バークレーは先日、数年後にNBAアナリストとしてのキャリアを終え、妻との余生を楽しむつもりであることを明かした。
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