JR・スミス「バスケのシュートはゴルフに通じている」
元NBA選手のJR・スミスは現在、ノースカロライナA&T大学のゴルフ部に所属している。
NBA屈指のシューターとして活躍したスミスはゴルフを得意としていることでも知られているが、スミスによると、バスケットボールのシュートスキルがゴルフに役立っているという。
スミスはシュートとゴルフの共通点について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
シューターとして、僕のタッチはゴルフに通じている。
同じショットを何度も何度も何度も再現できなければならない。
そして異なる武器を持っていなければならない。
僕は体勢を崩した状態でのシュートが好きだった。
身体を左、右、後ろに傾けたり、片足でシュートしたりしていた。
ゴルフには下り坂や上り坂がある。
だから、いろんな方法でショットしなければならない。
僕にとってはよりイージーなんだ。
ゴルフを得意としているNBA選手として真っ先に思い浮かぶのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーだろう。
カリーはNBA史上最高の3ポイントシューターだが、彼がゴルフでも素晴らしいパフォーマンスを見せているのは、バスケットボールのシュートとゴルフに共通点があるからなのかもしれない。
なお、シュートを武器にしたスミスがNBAキャリアを通して3P成功率37.3%を記録したのに対し、ゴルフを不得手にしているNBAレジェンドのチャールズ・バークレーは3P成功率26.6%にとどまった。
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