アンドリュー・ウィギンスがディフェンスについて「誰が相手でも関係ない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスター、アンドリュー・ウィギンスは、昨季NBAプレイオフで素晴らしいディフェンスを見せた。
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチやボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムなどNBAスターたちを相手にしてもまったく引けを取らないディフェンスをを見せ、ウォリアーズのNBAタイトル奪還に貢献したウィギンス。
ウィギンスによると、ウォリアーズにはオフェンシブオプションが多くあるため、ディフェンスで実績を残そうと考えていたという。ウィギンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕にはディフェンスがある。
だから、真剣に取り組んだんだ。
相手が誰であろうと関係ない。
ジャ(・モラント)だろうと、ルカであろうと、テイタムであろうと関係なかった。
僕は同じマインドで取り組んだんだ。
僕たちのチームにはタレントが揃っている。
全員がボールを触るだろう。
ステフもいるしね。
オフェンスのオプションは多い。
だが、ディフェンスについては足跡を残すことができると思っていたんだ。
ウィギンスは平均20得点近くを期待できる選手だ。
だが、特にNBAプレイオフでは16.5得点にとどまった。
しかし、その分ディフェンスに専念したとも言えるだろう。
ウィギンスはこの夏にウォリアーズと延長契約を結ぶことができるが、ウォリアーズはキャップスペースに余裕がないため、延長契約は難しいとされている。
だが、もし延長契約を結ぶことができなかったとしても、ウィギンスは来年夏のFA市場で最も注目を集めるひとりとなるに違いない。
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それはそれでいいんだが、最終的にジョースミスの上位互換程度の評価になるのだけはやめてくれよ…