ジャズがドノバン・ミッチェルのトレードでニックスにプレッシャーをかける?
NBAオールスターのケビン・デュラントは、来季もブルックリン・ネッツの一員としてプレイする決断を下した。
これによりユタ・ジャズのNBAオールスター、ドノバン・ミッチェルの去就に注目が集まっている。
ミッチェルのトレード先最有力候補として挙がっているのは、ニューヨーク・ニックス。
だが、ニックスが2つの保護されていないNBAドラフト1巡目指名権や若手選手たちをパッケージにしてオファーしたにも関わらず、ジャズはこれを拒否。
しかし、ジャズがニックスのオファーを受け入れなかったのには理由があるからなのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ジャズには他のNBA2チームから魅力的なオファーが届いているという。
そのため、ジャズとニックス間のトレード交渉は膠着状態にあると報じられている。
ただし、これがダニー・エインジの戦略である可能性も否定できない。
ジャズとしては複数のNBAチームからのオファーを相見積もりし、ニックスからより多くのNBAドラフト指名権を引き出すべくプレッシャーをかけたいところだろう。
いずれにせよ、ミッチェルのトレードが実現するにはまだまだ時間がかかりそうだ。
なお、ミッチェルにはニックスの他、クリーブランド・キャバリアーズ、ワシントン・ウィザーズ、シャーロット・ホーネッツ、ロサンゼルス・レイカーズ、ブルックリン・ネッツが関心を持っていると噂されている。
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