イメ・ユドカHCが女性スタッフに不適切な言葉を浴びせる?
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは先日、ヘッドコーチのイメ・ユドカHCに対して1シーズンの停職処分を科した。
ユドカHCが女性スタッフと不適切な関係を持ち、組織のガイドラインに複数違反があったためだ。
女性スタッフとの間には「合意があった」とされているため、処分が重すぎるという声もあるが、ユドカHCにはそれ以前にも問題言動があったようだ。
ESPNによると、ユドカHCは女性スタッフと不適切な関係持つ前、その女性スタッフに対して下品な言葉を浴びせていたという。
セルティックスはユドカHCに対し、停職処分中は選手との連絡を一切禁じるとともに、サラリーをカットすることを発表した。
ユドカHCの処分期間は来年6月末まで。
だが、セルティックスはもし他のNBAチームがユドカHC獲得を狙う場合、反対しない姿勢を明らかにしている。
そのためユドカHCの問題の全容を把握すべく、調査を開始したNBAチームもあるというが、おそらく今季中の復帰は難しいだろう。
なお、臨時ヘッドコーチとして指揮を執ることになったジョー・マズッラは、ユドカHCに対する処分について次のように語っている。
正しかったと思っている。
だが、この件に関する明確なガイドラインはない。
良心と直感だ。
何をすべきか明確ではなかったが、何かをしなければならなかった。
そしてこうなった。
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