レブロン・ジェイムスがコービー・ブライアントの他界を振り返る「最も長いフライトだった」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントは2020年1月、搭乗していたヘリコプターが墜落し、悲劇の死を遂げた。
多大な功績を残したブライアントの死を多くの人々が悼み、ブライアントに感謝の念を表したのは記憶に新しいところだ。
特にブライアントと親交があった人々にとって辛い記憶となってしまっているだろうが、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスによると、ブライアントの他界の一報が届いた時、レイカーズの全員が言葉を失い、ただ泣き崩れたという。
ジェイムスは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
アンソニー(・デイビス)は魂が抜けて抜け殻のようになっていた。
誰もが世界の色を失ってしまった。
全員が泣き崩れた。
僕が経験した中で最も長いフライトのひとつだった。
当時のレイカーズは飛行機に乗っているところであり、いち早くニュースを知ったドワイト・ハワードがチームメイトたちと叩き起こし、ブライアントの死を知らせたという。
ブライアントの”マンバメンタリティ”は今もNBA選手たちの中にあり、多くの人々がブライアントに敬意を表し続けている。
NBAがある限り、ブライアントが忘れ去られることは決してないだろう。
なお、ジェイムスはレイカーズ移籍後にブライアントと初めて会った時のことをこう振り返った。
(レイカーズと)契約した日、コービーはこう言ってくれた。
「君はもう僕たちのファミリーだ。何か必要なことがあれば、何でも言ってくれ」とね。
コービーは僕に愛を与えてくれた。
彼はこうも言ってくれたんだ。
「僕たちはファミリーだ。僕たち全員がレイカーズの男だ。やってやろう」とね。
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