足首の怪我を乗り越えて勝利に貢献したデニス・シュルーダー「すべてはチームのため」
ロサンゼルス・レイカーズは現地1日、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセルとスターター3人を怪我で欠きながらもオクラホマシティ・サンダーに勝利した。
この日はラッセルに代わってスターターで出場したデニス・シュルーダーが3本の3ポイントを含む26得点を記録し、勝利に貢献。
シュルーダーは試合中に足首を捻挫したものの、テーピングを施してプレイを続行した。
シュルーダーによると、怪我をおしてプレイしたのは、チームの勝利を助けるためだったという。シュルーダーのコメントをlakersnation.comが伝えている。
すべてはチームのためだ。
僕たちはプレイオフ進出を狙っている。
今夜はADが欠場した。
レブロンも離脱中だ。
僕はチームの勝利を助けるために努力しただけさ。
全員がチームにコミットしている。
全員が闘争心を持っている。
何があっても共にプレイし、勝利を手繰り寄せる。
それが最も重要なことだ。
この日はシュルーダーの他、トロイ・ブラウンJrとオースティン・リーブスが19得点、ロニー・ウォーカーが13得点、モー・バンバが12得点、マリク・ビーズリーが11得点を記録。
また、八村塁が9リバウンド、3ブロックショット、ウェニエン・ゲイブリルが10リバウンドと、まさにチームで勝ち取った勝利だった。
ジェイムスは少なくとも3週間復帰できない見込みだが、レイカーズはサンダーに勝利したことで結束力を高めたに違いない。
なお、シュルーダーのサンダー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC戦 |
---|---|
出場時間 | 37:15 |
得点 | 26 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 6 |
スティール | 2 |
ブロック | 1 |
TO | 3 |
FG成功率 | 44.4% (8/18) |
3P成功率 | 50.0% (3/6) |
FT成功率 | 87.5% (7/8) |
+/- | +16 |
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