NBAスターのレブロン・ジェイムス、ラッセル・ウェストブルック、アンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは、現在ウェスタン・カンファレンス13位にとどまっている。

デイビスの今季の成績は主力選手たちの負傷離脱が大きく影響していると思われるが、アウトサイドシュートが不足していることも要因のひとつだろう。

レイカーズを指揮するダービン・ハムHCも、アウトサイドシュート不足に頭を抱えているのかもしれない。

ハムHCはヒューストン・ロケッツに勝利した後、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。

我々には3ポイントを撃つことができる選手が必要だ。

ただシュートを撃つのではない。

決めることができる選手だ。

レイカーズの今季の3P成功率は33.8％。

これはNBAワースト4位の数字だ。

トレード期限まで1ヶ月を切った中、現場からの悲痛の叫びを聞いたフロントオフィスは行動に移すのだろうか？

なお、今季のNBAチームの3P成功率ランキングは以下の通りとなっている。

順位	チーム	3P成功率
1	デンバー・ナゲッツ	39.9％
2	ブルックリン・ネッツ	38.8％
3	フェニックス・サンズ	38.4％
4	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	37.9％
5	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	37.4％
6	シカゴ・ブルズ	37.3％
7	ポートランド・トレイルブレイザーズ	37.3％
8	ボストン・セルティックス	37.1％
9	ロサンゼルス・クリッパーズ	37.0％
10	サクラメント・キングス	36.9％
11	インディアナ・ペイサーズ	36.5％
12	ニューオーリンズ・ペリカンズ	36.5％
13	ユタ・ジャズ	36.0％
14	クリーブランド・キャバリアーズ	36.0％
15	ダラス・マーベリックス	35.9％
16	デトロイト・ピストンズ	35.8％
17	オクラホマシティ・サンダー	35.7％
18	ミルウォーキー・バックス	35.2％
19	メンフィス・グリズリーズ	35.1％
20	ミネソタ・ティンバーウルブズ	34.9％
21	サンアントニオ・スパーズ	34.5％
22	ワシントン・ウィザーズ	34.4％
23	オーランド・マジック	34.3％
24	アトランタ・ホークス	34.0％
25	ニューヨーク・ニックス	33.8％
26	マイアミ・ヒート	33.8％
27	ロサンゼルス・レイカーズ	33.8％
28	シャーロット・ホーネッツ	33.0％
29	ヒューストン・ロケッツ	33.0％
30	トロント・ラプターズ	32.8％