ルディ・ゴベア「負けるためにここに来たわけではない」
NBAオールスターセンターのルディ・ゴベアは、この夏のトレードでユタ・ジャズからミネソタ・ティンバーウルブズに移籍した。
ジャズ時代はNBAプレイオフを勝ち進むことができず、批判を浴びることも少なくなかったゴベア。
だが、ウルブズの一員としてNBAタイトルを獲得すべく、覚悟を持って今季開幕を迎えることになりそうだ。
ゴベアはウルブズ移籍について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はプレイオフのファーストラウンド、セカンドラウンドで負けるためにここに来たわけではない。
ティム(・コネリー球団社長)はそのために僕を連れてきたわけではない。
彼は選手たちがチャンピオンシップのレベルに到達するために、僕自身がチャンピオンシップのレベルに到達するために、僕をここに連れてきたんだ。
ゴベアはカール・アンソニー・タウンズとフロントコートを組み、特にリムプロテクターとしての貢献が期待されている。
オフェンス力がないことと、アウトサイドに引き出された時のディフェンスに問題があることで批判を浴び続けているゴベア。
だが、もしウルブズをNBAチャンピオンに導くことができれば、これまでの批判は称賛に変わるだろう。
なお、ゴベアのプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL戦 | BKN戦 |
---|---|---|
出場時間 | 16 | 30 |
得点 | 5 | 16 |
リバウンド | 12 | 8 |
アシスト | 3 | 2 |
スティール | 2 | 4 |
ブロックショット | 0 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 2 |
FG成功率 | 50.0% (2/4) | 100% (6/6) |
フリースロー成功率 | 50.0% (1/2) | 40.0% (4/10) |
+/- | +7 | -12 |
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