復帰のザック・ラビーンがバック・トゥ・バック出場について「分からない」
シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンが、現地22日に行われたクリーブランド・キャバリアーズとのホーム開幕戦でコートに復帰した。
残念ながらブルズはキャブスに大敗してしまったが、ラビーン個人としてはまずまずのパフォーマンスだったと言えるだろう。
だが、ラビーンはまだ本調子ではないと感じているのかもしれない。
ラビーンはキャブス戦を終えた後、「今季のどこかの時点でバック・トゥ・バック2試合ともプレイできるようになる?」と質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
分からない。
君たちは僕のことを分かっているよね。
僕は常にプレイしたい。
だが、長い目で見て、何が最も重要なのかを考えなければならない。
時が経てば分かるだろう。
ラビーンは昨季の大半を膝の痛みに耐えながらプレイし、オフシーズン中に手術を受けた。
ブルズが目指すのはNBAチャンピオンであり、ラビーンの膝が完全に回復しない限り、バック・トゥ・バックの1試合は欠場させるだろう。
ラビーンが不在の時は、他の選手たちにステップアップが求められることになりそうだ。
なお、ラビーンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CLE戦 |
---|---|
出場時間 | 28:20 |
得点 | 23 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 4 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 0 |
FG成功率 | 52.9% (9/17) |
3P成功率 | 33.3% (2/6) |
フリースロー成功率 | 75.0% (3/4) |
+/- | -19 |
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