アンドリュー・ウィギンスが長期離脱を受け入れてくれたウォリアーズの組織に「永遠に感謝する」

昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは、家族の問題により2月中旬からチームと離れて行動した。
ウォリアーズはその間、組織としてウィギンスをサポートしたというが、ウィギンスもチームからのサポートを身に染みて感じていた模様。
ウィギンスはNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で復帰した後、ウォリアーズについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
この組織にいると、恵まれていると感じる。
彼らは僕に家族と過ごす時間を与えてくれた。
彼らはそうする必要がなかったのにそうしてくれた。
復帰を急かすようなこともなかった。
僕に決めさせてくれたんだ。
それがこの組織を物語っていると思う。
ここにいる全員が気にかけてくれている。
心からそう言えるよ。
組織全体が気にかけてくれている。
僕は絶対に忘れない。
こんなことをしてくれるチームは多くない。
だから永遠に感謝する。
ウィギンスは復帰したものの、ウォリアーズは現在2連敗中だ。
シリーズ第3戦ではドレイモンド・グリーンが出場停止処分によりプレイできないため、ディフェンスに定評あるウィギンスには大きな役割が求められるだろう。
ウィギンスがウォリアーズの恩に報いるパフォーマンスを見せ、勝利に導くことを期待したいところだ。
なお、ウィギンスのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 28 | 39 |
得点 | 17 | 22 |
リバウンド | 3 | 5 |
アシスト | 1 | 0 |
スティール | 0 | 1 |
ブロック | 4 | 0 |
TO | 0 | 2 |
FG成功率 | 43.8% (7/16) | 47.4% (9/19) |
3P成功率 | 12.5% (1/8) | 25.0% (2/8) |
FT成功率 | 50.0% (2/4) | 100% (2/2) |
+/- | -5 | 0 |
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