パトリック・ベバリーがレイカーズのシューティングについて「改善した」
ロサンゼルス・レイカーズは現地26日にデンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を0勝4敗とした。
レイカーズはこの日もアウトサイドシュートを十分に決めることができず、3P成功率は26.7%。
だが、NBA屈指のディフェンダーであり、レイカーズにおいてトップシューターのひとりであるパトリック・ベバリーは、アウトサイドシュートの改善の兆候を感じたのかもしれない。
ベバリーは試合後、レイカーズのシューティングについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちの(3ポイント)シューティングは20%だったと思う。
今日は26%だ。
だから今日の僕たちは改善した。
今季のレイカーズの3P成功率は、ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で25.0%(10/40)、ロサンゼルス・クリッパーズ戦で20.0%(9/45)、ポートランド・トレイルブレイザーズ戦で18.2%(6/33)にとどまっている。
つまり、ナゲッツ戦の3P成功率は今季ベストだ。
とはいえ、依然としてNBAワーストの3P成功率であることに変わりはない。
レイカーズは3ポイントに頼らないオフェンスを目指しているというが、1試合あたりの3ポイントアテンプト数はNBA9位。
もはやラッセル・ウェストブルック云々の問題ではないように思える中、果たして次のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で立て直すことはできるのだろうか?
なお、ナゲッツ戦ではレブロン・ジェイムスがチームのターンオーバー(14)の半分以上となる8度を記録し、NBAファンから「ラッセル・ウェストブルックの代役を果たした」などと批判されている。
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