カイリー・アービングはスティーブ・ナッシュのコールプレイを無視していた?
NBAスターのカイリー・アービングを取り巻く状況は、日々悪化しているように見える。
アービングは自身の言動を省み、SNS上に謝罪文を掲載したものの、現地4日にナイキがアービングとの関係を停止し、シグネチャーモデルのカイリー8sの発売も中止することを発表した。
今回の問題を受けてアービングのさまざまな言動が掘り下げられている中、アービングのコート上でのある行動が話題になっている模様。
larrybrownsports.comによると、ナッシュがネッツを最後に指揮した試合で、アービングはナッシュのコールプレイを無視して異なるプレイをする「分かりやすい事例」が10回はあったことを、相手チームのコールプレイを研究しているNBAチームのスカウトが明かしたという。
ナッシュがネッツのヘッドコーチに就任した直後、アービングは「僕たちにヘッドコーチが必要とは思わない。僕たちは戦略を熟知しているからね」と発言した。
その時からアービングはナッシュを信頼していなかったのかもしれない。
アービングはネッツから出場停止処分を科された後にSNSのフォローからネッツを外したと報じられたが、果たして今回の問題はどのような結末を迎えるのだろうか?
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