NBAがジェイソン・テイタムに対するテクニカルファウルを取り消す
ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、先日行われたオクラホマシティ・サンダー戦でテクニカルファウルをコールされた。
テイタムはディフェンスファウルをコールされると、その直後に手を叩いただけでテクニカルファウルをコールされたため、レフェリーのジョン・ゴーブルは「NBA史上ワーストのテクニカルファウルコール」、「あのレフェリーにテクニカルファウルをコールすべき」などと批判されていた。
だが、NBAはテイタムに対して対するテクニカルファウルは不当だったと結論付けたようだ。
Boston Globeの記者によると、NBAはテイタムに対するテクニカルファウルを取り消したという。
テイタムに対するテクニカルファウルについては、NBAオールスターのケビン・デュラントやジャ・モラントなども懐疑的な見方を示していた。
なお、これによりテイタムの今季の累積テクニカルファウルは5から4に変更された。
テイタムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 379 |
平均出場時間 | 37.5 | 33.5 |
平均得点 | 31.9 | 21.3 |
平均リバウンド | 7.4 | 6.7 |
平均アシスト | 3.9 | 3.1 |
平均スティール | 0.9 | 1.1 |
平均ブロックショット | 1.4 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.1 |
FG成功率 | 49.1% | 45.8% |
3P成功率 | 36.8% | 38.2% |
フリースロー成功率 | 85.6% | 84.6% |
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