チャウンシー・ビラップスが波乱万丈のネッツについて「いつも何かがある」
ここ数年のブルックリン・ネッツは、さまざまな混乱に見舞われている。
カイリー・アービングの接種拒否による離脱に始まり、ジェイムス・ハーデンのトレード要求、ベン・シモンズの健康問題、ケビン・デュラントのトレード要求、スティーブ・ナッシュの解雇、アービングの出場停止処分と、過去に例を見ないほどの時間を強いられているネッツ。
ポートランド・トレイルブレイザーズを指揮する元NBAスター、チャウンシー・ビラップスHCも、ネッツが正常の状態ではないと感じているようだ。
ビラップスHCは現地17日に行われたネッツ戦の前に、「これほど機能不全に陥ったチームと対戦したことはある?」と質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
ない。
前回対戦した時を除くとね。
異なる問題、異なる人々だ。
いつも何かがある。
あのような状況でうまくいかせるのは難しい。
機能不全に陥ったようなチームでプレイしたこともない。
我々のチームにとってはありがたいことだがね。
そう話したビラップスHCだったが、ケビン・デュラントに35得点、渡邉雄太に5本の3ポイントを含む20得点、ロイス・オニールに11得点、10リバウンド、11アシストの活躍を許し、ブレイザーズを勝利に導くことができなかった。
ビラップスHCとブレイザーズにとって、少なくともこの日のネッツは「機能不全のチーム」ではなかったと言えるだろう。
ビラップスHCにとってこの試合は大きな教訓となったに違いない。
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