NBAがレフェリーのトニー・ブラザーズに1試合出場停止処分
ダラス・マーベリックスのスペンサー・ディンウィディは先日、ベテランレフェリーのトニー・ブラザーズが軽蔑的な言葉を吐いていたことを明かした。
ディンウィディはテクニカルファウルをコールされた後、ブラザーズがディンウィディのチームメイトに対し、「彼はビッ●だ。彼はマザーファッ●ーだ」と言っていたことを、そのチームメイトから聞いたという。
この件を受け、NBAがブラザーズに処分を下していたことが明らかになった模様。
Substack.comの記者によると、NBAはブラザーズに対し、1試合の出場停止処分を科していたという。
ディンウィディは当時、NBAにテクニカルファウルの取り消しとそれに伴う罰金の取り消しを要求し、ブラザーズには謝罪を求めるとしていた。
悪評が絶えないブラザーズには、ますます厳しい目が向けられることになりそうだ。
なお、マブスを指揮するジェイソン・キッドHCは当時、ブラザーズについて以下のように語っていた。
難しい問題だ。
スペンサーと話をしなければならない。
このリーグで長年やってきたトニーは人々から好かれているし、最高のレフェリーのひとりだ。
我々は何があったのかスペンサーと話し、何が起こったのかをはっきりさせる。
センシティブな問題だ。
どうなるか見てみよう。
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