ドレイモンド・グリーンが選ぶNBA史上トップ5選手とは?
NBA史上最も偉大な選手”GOAT”議論は、常に大きな話題を呼んでいる。
これまで多くのNBA選手やNBAアナリストがそれぞれのGOATをピックアップし、さまざまな反応を受けている中、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがNBA史上最も偉大な選手トップ5を挙げた模様。
グリーンはNBA史上最も偉大な選手トップ5について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕が選ぶトップ5は、1位がLJ(レブロン・ジェイムス)、2位がMJ(マイケル・ジョーダン)、3位がコービー(・ブライアント)、4位がステフ(ステフィン・カリー)、5位がシャック(シャキール・オニール)だ。
NBAのゲームは動きが遅い2人のビッグマンからストレッチ4のビッグマンの時代に、2人のビッグマンからビッグマンなしのような時代に変わった。
それでもレブロンは史上最高の選手だ。
レブロンがチャンピオン、もしくはファイナルに牽引したチームを見てみてくれ。
MJは最も偉大なチームに勝っていないし、毎シーズン史上最高のチームと対戦したわけではないんだ。
ジェイムスはクリーブランド・キャバリアーズ時代にウォリアーズとのファイナルを大逆転で制し、チームをフランチャイズ初となるNBAチャンピオンに導いた実績を持つ。
当時のウォリアーズは王朝真っ只中であり、ジェイムス擁するキャブスはそのウォリアーズを倒したからこそ、グリーンはジェイムスをGOATに選んだのかもしれない。
ジェイムスは恵まれたフィジカルと身体能力を活かしてNBAゲームを支配してきたが、年齢を重ねるごとに進化し、先日は「僕のゲームは進化している。効果的なプレイをするために超一級の身体能力に頼る必要はない」と語っていた。
もしジェイムスがレイカーズをNBAチャンピオンに再び導けば、グリーンと同じくジェイムスをGOATに推す声は増えるに違いない。
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