トレードの噂浮上のパトリック・ベバリーがウルブズ復帰を望む?
NBAプレイオフ復帰を目指すロサンゼルス・レイカーズは先日、デトロイト・ピストンズのベテランシューター、ボヤン・ボグダノビッチ獲得を求め、デトロイト・ピストンズに接触したと報じられた。
アウトサイドシュートを必要としているレイカーズにとって、今季3P成功率43.2%を記録しているボグダノビッチは喉から手が出るほど欲しい選手だろう。
レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権、パトリック・ベバリー、ケンドリック・ナンとトレードパッケージとしてオファーしたというが、ベバリーはトレード後にバイアウトされることを望んでいるのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ベバリーはトレード後にバイアウトされ、ミネソタ・ティンバーウルブズに加わることを望んでいるという。
ベバリーはウルブズの一員としてプレイした昨季、チームに欠けていたタフなディフェンスと闘争心をもたらし、NBAプレイオフ復帰に貢献。
現在13勝15敗でウェスタン・カンファレンス11位にとどまっているウルブズもベバリーの昨季の貢献を評価し、少なくとも関心は示すだろう。
ただし、ボグダノビッチにはNBA12チームが関心を持っているというから、ベバリーが希望を叶えるのは簡単ではないかもしれない。
なお、ベバリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 547 |
平均出場時間 | 26.5 | 27.4 |
平均得点 | 4.6 | 8.7 |
平均リバウンド | 3.7 | 4.2 |
平均アシスト | 2.4 | 3.5 |
平均スティール | 0.9 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.3 |
FG成功率 | 30.3% | 41.1% |
3P成功率 | 25.4% | 37.4% |
フリースロー成功率 | 76.0% | 75.6% |
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