レイカーズへのトレードが噂されるカイル・クーズマ「隣の芝生が常に青いわけではない」
ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマは先日、他のNBAチームへの移籍を望んでいると報じられた。
クーズマはNBAチャンピオンを狙えるチーム、もしくはビッグマーケットのチームへの移籍を望んでいるというが、クーズマに関心を持っているとされる1チームがクーズマの古巣ロサンゼルス・レイカーズだ。
古巣から関心を持たれていることについて、クーズマが言及した模様。
クーズマはレイカーズから関心を持たれていることについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
隣の芝生が常に青く見えるわけではない。
ただ、良いことなのは明らかだ。
なぜなら、僕が良いプレイをしていることを意味するからね。
僕はこのリーグにおいて価値がある選手だ。
チームが僕をトレードで獲得したいと思ってくれている。
幸せなことさ。
クーズマにはフェニックス・サンズなど複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。
ウィザーズがクーズマをトレード市場に出す気配はないが、もしウィザーズが低迷し続けた場合、来年夏にオプションを行使して完全FAになることを宣言したクーズマをトレードで放出し、見返りを得る方向に舵を切る可能性は十分ある。
とはいえ、クーズマはレイカーズで再びレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスの影に隠れることも考えられるため、スポットライトを浴びることを好むクーズマがレイカーズ復帰を強く望むことはないのかもしれない。
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