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ヤニス・アンテトクンポが試合後の会見に出席しない記者たちにチクリ「本物だけがここにいる」

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ヤニス・アンテトクンポが試合後の会見に出席しない記者たちにチクリ「本物だけがここにいる」

NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスは、今季を9連勝でスタートした。

だが、最近は調子を落とし、過去9試合の成績は3勝6敗。

NBAを代表するスーパースターのアンテトクンポには常にメディアが殺到しているが、アンテトクンポによると、バックスが勝てなくなって以降は試合後の会見に出席する記者が激減したという。

アンテトクンポはこの状況を受け、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。

数試合負け始めると・・・

本物だけがここにいる。

僕たちがチャンピオンになった時も、これくらいの人数だと良いね。

スポンジボブ(アメリカのアニメ)で彼が自分の脳に入り、クレイジーなことをやっているのを見たことがあるかい?

僕たちが負けた時、僕はそれを感じることがある。

僕たちは何敗かするだろうし、たくさん勝つだろう。

完璧な習慣を築いていないにもかかわらず、僕たちはまだイースト2位(実際は3位)だ。

僕はそれが怖い。

全員が慣れ、それぞれの役割を理解し、ジョー(・イングルス)が調子を取り戻し、クリス(・ミドルトン)が狂ったようなプレイをし、僕たちが楽しんでプレイすれば、このメンバーでチャンスを掴み取るだろう。

バックスはウィングポジションの強化を必要としており、フェニックス・サンズのジェイ・クラウダーやデトロイト・ピストンズのボヤン・ボグダノビッチなどに関心を持っていると噂されている。

彼らを獲得できる保証はないが、アンテトクンポはどのような状況になろうとフランチャイズにNBAタイトルを取り戻すことだけを考えてプレイするに違いない。

なお、アンテトクンポの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2022-23NBAキャリア
出場試合数33689
平均出場時間33.632.6
平均得点32.0
(キャリアハイ)
22.3
平均リバウンド11.89.5
平均アシスト5.24.6
平均スティール0.8
(キャリアワーストタイ)
1.1
平均ブロックショット0.91.3
平均ターンオーバー4.12.9
FG成功率53.0%53.4%
3P成功率24.2%28.6%
フリースロー成功率65.4%71.3%

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