ブルズがアンドレ・ドラモンドをトレードか?
デマー・デローザン、ザック・ラビーン、ニコラ・ブーチェビッチ擁するシカゴ・ブルズは、現在22勝26敗でイースタン・カンファレンス11位に甘んじている。
現地2月9日のトレード期限までにロスターを調整する可能性は高いと思われるが、ブルズを離れる可能性が最も高いのは元NBAオールスターセンターなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ブルズはバックアップビッグマンのアンドレ・ドラモンドをトレードで放出する可能性が高いという。
ドラモンドは昨年夏、2年契約(2年目はプレイヤーオプション)でブルズに移籍。
ドラモンドにはブーチェビッチのバックアップとしての働きが求められていたが、年が明けて以降は出場機会が激減している。
現状を踏まえると、トレードは既定路線と言えるのかもしれない。
なお、ドラモンドは来季のプレイヤーオプションを行使すると見られている。
ドラモンドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 36 | 754 |
平均出場時間 | 13.0 | 28.8 |
平均得点 | 6.1 (キャリアワースト) | 13.5 |
平均リバウンド | 6.6 (キャリアワースト) | 12.9 |
平均アシスト | 0.6 | 1.4 |
平均スティール | 0.6 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均ブロックショット | 0.3 (キャリアワースト) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.9 |
FG成功率 | 61.0% | 54.1% |
フリースロー成功率 | 53.2% | 47.4% |
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