元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは先日、台湾のクラブチームである桃園レオパーズと契約したことを電撃発表した。

台湾では早くもハワード旋風が巻き起こり、ハワードが出場する予定のアウェイゲームのチケットはすでにソールドアウト状態だという。

台湾で早くもドワイト・ハワード旋風が巻き起こる

だが、台湾ではさらなる元NBAオールスター旋風が巻き起こるかもしれない。

RealGMによると、台湾のクラブチームである台南TSGゴーストホークスのヘッドコートが元NBAオールスターフォワードのカーメロ・アンソニーを求めており、チームのオーナーからアンソニー獲得に動くゴーサインをもらったという。

アンソニーはまだどのNBAチームとも契約することができていない。

アンソニーが今すぐNBAチームと契約する兆候は見られないが、おそらくアンソニーはNBAチームとの契約を求め続け、アメリカでトレーニングに励むだろう。

とはいえ、ロサンゼルス・レイカーズでともに過ごしたハワードは、アンソニーとの台湾での再会を望み、声をかけるに違いない。

もし台南TSGゴーストホークスがアンソニーを獲得することができれば、プロ化2年目を迎えるT1リーグは世界から注目を集めるバスケットボールリーグのひとつとなりそうだ。