サンズがバックスにジェイ・クラウダーとの面会許可を出す
ベテランフォワードのジェイ・クラウダーは今季開幕前にフェニックス・サンズと決別し、トレード先を探すことで合意した。
だが、サンズは十分な見返りを手にできるオファーを見つけることができず、トレードはまだ実現していない。
しかし、現地2月9日の期限までにトレードが実現する可能性は高いのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、サンズはミルウォーキー・バックスに対し、クラウダーと面会する許可を出したという。
クラウダーには多くのNBAチームが関心を持っているというが、1対1での面会を許されたのはバックスのみだ。
バックスはジョーダン・ヌオラ、ジョージ・ヒル、サージ・イバカ、NBAドラフト2巡目指名権とのトレードでクラウダー獲得を狙っているとされている。
一方、サンズは即戦力のフォワードとのトレードを望んでいるというが、これまでの経緯を踏まえると、条件を引き下げる可能性も十分ある。
いずれにせよ、バックスは激戦のクラウダー獲得レースにおいて先頭を走っていると言っても過言ではないのかもしれない。
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