レイカーズがラッセル・ウェストブルックのトレードをジャズと交渉か?
ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、「我々の仕事がこれで終わったわけではない」とし、さらなるトレードでロスターを強化することを示唆した。
レイカーズでトレードが噂されている選手は、ガードのラッセル・ウェストブルックとパトリック・ベバリーだ。
特に今季NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤー最有力候補に挙がっているウェストブルックの去就に注目が集まっているが、レイカーズは実際にトレード交渉をスタートしているのかもしれない。
Bleacher Reportによると、レイカーズはユタ・ジャズとウェストブルックを含めたトレードを交渉しているという。
ただし、レイカーズがジャズとトレード交渉を行っていると報じられたのは、NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがブルックリン・ネッツにトレードを要求する前だ。
もしアービングを獲得できるチャンスがあるなら、レイカーズはジャズとのトレード交渉を切り上げ、アービング獲得に舵を切るだろう。
いずれにせよ、ウェストブルックのトレードの可能性は日々高まっている。
ウェストブルックとベバリーの他、八村塁の入団により出場機会の減少が見込まれているウェニエン・ゲイブリルやホワン・トスカーノ・アンダーソンなどもトレードされる可能性があるというが、特にウェストブルックの去就についてはますます注目を集めることになりそうだ。
コメントを残す