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クレイ・トンプソンが父の古巣レイカーズとのNBAプレイオフでの対戦に「12年間待っていた」

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クレイ・トンプソンが父の古巣レイカーズとのNBAプレイオフでの対戦に「12年間待っていた」

NBAプレイオフ・ファーストラウンドでサクラメント・キングスを破ったゴールデンステイト・ウォリアーズは、カンファレンスセミファイナルでレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズと対戦する。

上位シードのチームを下してカンファレンスセミファイナル進出を果たしたレイカーズとウォリアーズのシリーズには早くも注目が集まっているが、特にクレイ・トンプソンはレイカーズとの対戦を楽しみにしている模様。

トンプソンは父マイカル・トンプソンが現役時代を過ごしたレイカーズとのNBAプレイオフでの対戦について、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

スペシャルだ。

レブロンとはファイナルで4回対戦した。

彼は明らかに史上最高の選手のひとりであり、彼らにはアンソニー・デイビスもいるよね。

ADともプレイオフで対戦したことがある。

彼らのメンフィスとのシリーズを見たが、彼らは本当にフィットしているように見える。

彼らはそれぞれの役割を理解しているし、僕たちにとっては大きなチャレンジになるだろう。

だが、僕たちはレイカーズとの対戦をすごく楽しみにしている。

伝説的なフランチャイズだ。

ウォリアーズとレイカーズはプレイオフで長く対戦していない。

僕個人としては、父や母、親友たちの前でプレイできること、ホームゲームを終えた後に南カリフォルニアに行けることをすごく嬉しく思っている。

夢が実現するんだ。

僕はこの時を12年間待っていた。

ウォリアーズとレイカーズがNBAプレイオフで対戦したのは、1990-91シーズンが最後。

つまり、彼らがNBAプレイオフという大舞台で戦うのは30年以上ぶりになる。

今季のトンプソンは好不調の波があるが、夢見た舞台で最高のパフォーマンスを見せてくれるに違いない。

なお、トンプソンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

RSPO
出場試合数697
平均出場時間33.035.9
平均得点21.920.6
平均リバウンド4.1
(キャリアハイ)
3.9
平均アシスト2.42.1
平均スティール0.70.6
平均ターンオーバー1.82.3
FG成功率43.6%42.5%
3P成功率41.2%35.6%
フリースロー成功率87.9%88.9%

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