ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードには、トレードの噂が浮上している。

リラードは先日、少なくとも2023-24シーズンもブレイザーズのユニフォームを着てプレイすることを明言したが、ブレイザーズの組織が再建の道を選び、リラードをトレードで放出する可能性もゼロではない。

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だが、リラードはブレイザーズをNBAチャンピオンに導くべく努力しているようだ。

fadeawayworld.netによると、リラードはこの夏にFAになる選手たちに積極的にアプローチし、ブレイザーズにリクルートしているという。

この夏はダラス・マーベリックスのカイリー・アービングやフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンがFAになる見込みだが、彼らはリラードと同じポイントガードであるため、リラードが彼らをリクルートすることはないだろう。

ブレイザーズはフォワードのポジションを強化したいところだろう。

シャーロット・ホーネッツのケリー・ウーブレやロサンゼルス・レイカーズの八村塁はこのFA市場で注目のフォワードであり、特に八村についてはブレイザーズにサイズとペリメーターショットをもたらすことができる大きなオプションだ。

ブレイザーズはジェラミ・グラントとの再契約に関心を持っているというが、もしグラントがブレイザーズ以外のNBAチームとの契約を選んだ場合、八村をターゲットにする可能性は十分にあるのかもしれない。

なお、ブレイザーズはボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンとブルックリン・ネッツのミカル・ブリッジズ、フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンに関心を持っていると報じられている。