ネッツはレイカーズに八村塁のトレードも要求していた?
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがブルックリン・ネッツにトレードを要求した時、レブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズが移籍先最有力候補に挙がっていた。
だが、ネッツはラッセル・ウェストブルックおよびNBAドラフト1巡目指名権とのトレードに満足せず、若手有望株のオースティン・リーブスとマックス・クリスティーを加えるように要求したと報じられた。
しかし、ネッツの要求はもう一段階上をいっていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツはウェストブルック、NBAドラフト1巡目指名権2つ、リーブス、クリスティーのトレードパッケージに八村塁を加えるように要求していたという。
アービングはジェイムスとの再会のためにレイカーズへのトレードを望んでいたとされている。
一方で、ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイはアービングの望みを叶えることに否定的であり、レイカーズに対しては故意に要求を引き上げたと噂されている。
その結果、レイカーズはネッツに要求に応じず、アービングは最終的にダラス・マーベリックスにトレードされることとなった。
アービングとネッツのフロントオフィスの間には相当な確執があるとされているが、少なくともアービングが現役を続けている間に確執が解消されることはないのかもしれない。
なお、レイカーズは今年夏にアービング獲得を狙うと噂されている。
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