先日のトレードでフェニックス・サンズからブルックリン・ネッツに移籍したキャメロン・ジョンソンは、まだ移籍後3試合しかプレイしていないものの、早くも重要な選手のひとりとして起用されている。

だが、ブルックリンではコート外の問題に直面しているようだ。

ジョンソンによると、ブルックリンは交通渋滞がひどく、まずは交通の流れを把握しなければならないという。ジョンソンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

交通渋滞だ。

1マイル進むのにすごく時間がかかる。

なんということだ。

3マイル離れたところで暮らしているのだが、45分もかかるんだ。

慣れなければならない。

交通渋滞に慣れなければならない。

僕は都会出身ではない。

大学時代に少しだけ都会で暮らしたが、ここは違うんだ。

そう明かしたジョンソンだが、すぐに都会の生活に慣れ、楽しめるようになるだろう。

ネッツは現在34勝24敗でイースタン・カンファレンス5位。

ブルックリンの生活に慣れた時、ジョンソンはますますネッツを牽引するパフォーマンスを見せるに違いない。

なお、ジョンソンの移籍前と移籍後のスタッツは以下の通りとなっている。

–	移籍前	移籍後
出場試合数	17	3
平均出場時間	25.2	29.7
平均得点	13.9	14.7
平均リバウンド	3.8	4.0
平均アシスト	1.5	2.3
平均スティール	0.9	1.3
平均ターンオーバー	0.6	0.0
FG成功率	47.7％	40.5％
3P成功率	45.5％	29.2％
フリースロー成功率	81.8％	70.0％