レブロン・ジェイムスがジョシュ・ギディーを大絶賛「トリプルダブルタイプのプレイメイカー」
NBAオールスターガードのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー擁するオクラホマシティ・サンダーは、現在28勝29敗でウェスタン・カンファレンス10位と、NBAプレイオフ進出の可能性を残してシーズン前半を終えた。
サンダーはNBAオールスターに初選出されたギルジアス・アレクサンダーをはじめ、ジョシュ・ギディーやジェイリン・ウィリアムスなど有望な若手を多く抱えるチームだ。
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスも、サンダーにポテンシャルを感じているのかもしれない。
ジェイムスはNBAオールスターゲーム前のメディアインタビューに出席した際、オーストラリアの記者からギディーに対する評価を求められたところ、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
ジョシュ・ギディーは本当に、本当に良い選手だ。
サイズがあるポイントガードだ。
彼はトリプルダブルタイプのプレイメイカーだ。
彼にはサイズがあり、リバウンドを取る能力があるし、本能的なパスがあるし、ペイント内でのスコアリング能力もあるからね。
彼はどんどん良くなっていくんじゃないかな。
OKCには若いコアが揃っている。
チェット(・ホルムグレン)もいる。
だが、彼らのルーキーと同じようにジョシュは優れた選手だ。
それに(オールスター)初選出のシェイもいる。
ジョシュが本当に優れた選手であるのは間違いない。
君たちは誇りに思うべきだ。
ギディーはNBAキャリア2年目となる今季を飛躍のシーズンとしている。
もしギディーが今後も着実に成長すれば、ギルジアス・アレクサンダー、ホルムグレンと共にサンダーの中心選手として長く活躍するだろう。
まだ20歳と若いギディーがいずれNBAを代表するガード選手のひとりとなり、母国オーストラリアのNBAファンを歓喜させることを期待したいところだ。
なお、ギディーの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 52 |
平均出場時間 | 31.5 | 30.8 |
平均得点 | 12.5 | 16.3 |
平均リバウンド | 7.8 | 7.8 |
平均アシスト | 6.4 | 5.9 |
平均スティール | 0.9 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.0 |
FG成功率 | 41.9% | 48.9% |
3P成功率 | 26.3% | 31.6% |
フリースロー成功率 | 70.9% | 78.6% |
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