アンソニー・デイビスがマリク・ビーズリーを絶賛「彼にはプレイメイク能力もある」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったマリク・ビーズリーは、現地23日に行われた昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で7本の3ポイントを含む25得点を記録し、勝利に貢献した。
アンソニー・デイビスは試合間のシュートアラウンドの際にビーズリーと話をし、シュートを積極的に狙うように伝えたというが、まさにその成果が表れた試合だったとも言えるだろう。
だが、デイビスによると、ビーズリーは3ポイントだけのNBA選手ではないという。
デイビスはビーズリーについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
彼のスペースをもたらす能力とシュートを決める能力は、僕たちのチームにとって鍵になると思う。
KCP(ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ)と僕の関係を思い出すよ。
ビーズリーにはシュートがあり、ドライブもある。
フィニッシュするか、ロブパスを出すか、プレイを読めばいい。
僕たちにはその能力があり、彼にはプレイメイクの能力がある。
彼のようにコートにスペースをもたらすことができるピースがいることは、僕たちにとって大きな助けになるんだ。
ここ数年のレイカーズには3ポイントシューターと呼べる選手がいなかった。
だが、3ポイントで実績を残してきたビーズリーが加わったことにより、少なくともデイビスなどインサイドでプレイする選手の負担は軽くなるに違いない。
なお、大きな期待がかかるビーズリーは、指揮官のダービン・ハムHCだけでなく、デイビスとレブロン・ジェイムスからも3ポイントシュートを積極的に狙うように指示されたことを明かした。
僕は彼(デイビス)にパスするのが正しいプレイだと思ったが、彼は僕にボールを返してきた。
「シュートしろ!」という感じでね。
だからもう一度同じプレイをした時に、僕はシュートを撃った。
コーチと同じく、彼は僕に「シュートしろ。シュートし続けろ」と言ってくれた。
そう言われると、シューターは気持ち良いものさ。
ADとレブロンが「僕たちは僕たちの仕事をする。だから、君は君の仕事をし、スペーシングし、シュートを決め続けろ」とずっと言ってくれるから、僕は自信を持ってシュートできるんだ。
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